1:きつねうどん ★:2020/08/10(月) 18:39:26.73
飛行機が誘導路を走って滑走路に向かう「タキシング」は、実は高いテクニックが求められる操作です。では「最もプロの技が必要とされる」空港はどこなのでしょうか。ひとえに誘導路といっても、狭い所やカーブの多い道などいろいろあるようです。
▼転回も勾配路の進行もパイロットの技術が詰まっていた!
国内空港の場合、稚内、庄内、鳥取、佐賀などは滑走路両端部分につながる「取付誘導路」がありません。そのため離陸前や着陸後に、滑走路端の幅60mから80mとやや広くなったエリア「ターニングパッド」で180度旋回をして向きを変え、来た道を戻るように駐機場に向かいます。
ANAのパイロットによると、このとき滑走路幅の中で安全にしっかり旋回しつつ、かつ、滑走路の水はけを良くするための溝「グルービング」を傷付けないように角度に注意しながら操作する必要性があるそうで、こういったところも「プロの技のひとつ」だそうです。
ところが地方空港にはターニングパッドがない空港も。こういった空港では、たとえば滑走路の幅45mでの旋回対応が求められます。
また誘導路や滑走路には勾配が付いていることもあり、これも注意すべきポイントとのこと。
なお、勾配が比較的大きく、取付誘導路もターニングパッドもない空港の代表例としては、八丈島空港(東京都八丈町)が挙がります。
2:きつねうどん ★:2020/08/10(月) 18:39:34.65
▼大空港だからかんたん! とも限らない
「成田空港B滑走路に到着した後のタキシングは、時差や徹夜もある10時間以上のフライト後に走ることもあるため、いつもより気を払っています。成田空港の誘導路は徐々に改善されていますが、幅も狭めなうえに曲線となっている部分がまだ一部で残っています」(ANAのパイロット)
またANAのパイロットによると、海外では誘導路の幅が狭く旋回や隣の誘導路とのすれ違いに注意を要する場所があり、神経を使う場合もあるそう
このようにひとえに「タキシング」といっても、空港によって様々な特徴があるようです。
(抜粋)
※詳しくは
https://trafficnews.jp/post/99022
7:Ψ:2020/08/10(月) 18:52:01.00
カメラつければいいじゃん
8:Ψ:2020/08/10(月) 18:53:48.07
闘争は今もなお
9:Ψ:2020/08/10(月) 18:57:10.04
幅45mの滑走路で全長30m以上の飛行機を車輪が見えない状態で転回させるなんぞ神業だろう
15:Ψ:2020/08/10(月) 20:45:02
ターンに全長はあまり関係はない。
ホイールトレッドが大事。
10:Ψ:2020/08/10(月) 19:04:05.60
パイロットの神業に依存する糞空港がそのままなのが糞。
ちょっと広げたりすればいいのに。
11:Ψ:2020/08/10(月) 19:09:21.76
誰でも安全に出来るようにするのが
本当の技術
12:Ψ:2020/08/10(月) 19:25:52.59
そして結構なスピードで走ってるんだよな(体感で60km/sぐらい?)。
事故ったら市街地での自動車事故よりひどいことになりそうだと
思って乗ってる。
13:Ψ:2020/08/10(月) 20:00:31.63
>>1
タキシング時の操向は方向舵じゃなくて前輪を使うんだよね
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